【芋づる式に2000語暗記!?】語源で英単語を覚えるメリット3個/英語で「どこにでもある」と言う

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絶対に忘れない&使える英語をお届けします!

本日は

芋づる式に2000語ゲット!?
語源を活用して英単語を覚えるメリット3個

をお届けします☆
ちなみに、英単語を効率的に覚える7個のポイントはコチラ
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up!】英単語を効率的に覚えるポイント7個/英語で「競走馬」と言う
↑↑↑↑
にまとめました☆
英単語を覚えるにあたって、あらかじめ押さえておくべき外せないポイントを集約していますので、まだご覧になっていない方はぜひこちらからチェックしてみてくださいね(^^)

上記の7個のポイントを押さえた前提で、本日は基本的な文法知識を活用して英単語を覚えるメリット3個をお伝えしたいと思います\(^o^)/
日常会話レベルなら2000語前後の英単語を知っていればOKと言われていますが、ヤミクモに暗記するだけでは、とてもじゃないけどその数をこなせません(汗)
一方で、英単語の成り立ちなど、基本的な文法知識を知っているだけで、品詞をまたいで数十~数百もの英単語を芋づる式に押さえられるので、英語学習が格段にラクになります♪

☑知らない単語に出会うとフリーズ(汗)
☑単語帳を買ったはいいが、なかなか頭に入ってこない
☑似たような字面の英単語は多いけど、共通点が分からない
☑国語や漢字は考えながら覚えるのに、英語は丸暗記一辺倒(いっぺんとう)で違和感(焦)
☑「ただ単に暗記」する作業が苦手
☑言葉の成り立ちなど、理由なく覚えても記憶に残りにくい
etc.

こんなお悩みがあれば、本日の内容はあなたの英単語暗記の改善にお役に立てるはずです!
詳しくは編集後記で。Don’t miss it!

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本日の英語フレーズ&シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

omnipresent
=どこにでもある、偏在(へんざい)する

 

Step2
どんなシチュエーション?

最近めっきり減ったごみ箱。少し前まではどこにでもあったのに。

 

Step3:本日のリアル英会話

Trash bins are omnipresent in our area.
=この地域には、ごみ箱はどこにでもある(ありふれている)。

 

追加したパーツ
↓↓↓↓↓↓
trash bin
=ごみ箱


Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話
3回しゃべって3回書きましょう!

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう!
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもOK!

【編集後記】基本的な文法知識で大量の英単語をインストール!語源を理解してタダの丸暗記を卒業!芋づる式に2000語を覚えよう!

「小難しい英単語をドヤ顔で紹介しやがって(怒)」と怒りのコメントが聞こえそうな本日の英語フレーズですが(笑)、omnipresent /ɑ̀mnɪpréznt/’はつい最近私も脳みそにインストールした英単語ですw
オンライン英会話で使った教材に出てきたので、講師の先生にわかりやすく説明してもらい、覚えました☆

「あー、コレねー(笑)。わかりにくいかもしれないけど、カンタンに言うと”that is present everywhere”だから、難しく考えなくてOKだよ」

だそうですw
耳慣れない英単語や覚えにくいフレーズは、シチュエーションを想定したり、絵や写真などの画像と合わせて覚えると有効です。ほかにも「カンタンな英語で言いかえる」のもオススメです。英語学習の中/上級者は英/英辞書を使う人も多いですが、フラットな英語で意味を説明してくれているので、意外とわかりやすく記憶に残ります(^^)
とはいえ英単語暗記は数が勝負。一つ一つの英単語をイチイチ英文の説明で覚えていては間に合いません(汗)
そこでオススメなのが「英単語の語源を知って芋づる式に覚える」方法です♪
日本語の漢字にも意味や成り立ちを表す部首があるように、英単語の語源は

①接頭辞(接頭語)
②接尾辞(接尾語)
③語根

大きく3つに分けられ、それぞれのパーツが意味を持ちます。本日の英語フレーズ”omnipresent /ɑ̀mnɪpréznt/”を分割すると

☑omni-
⇒「全~、総~」意の接頭辞

☑pre-
⇒「前に」意味の接頭語

☑sent
⇒「存在する」意の語根

このように分かれます。”present”は形容詞や名詞でおなじみの単語なので、あえて分割せずともご存知の方が多いかもしれません。しかし語源を知っていれば、たとえ“omnipresent”の意味を知らなかったとしても、何となく英単語の意味を類推できます。
ここまででお分かりいただけたように、語源を知ると単なる丸暗記から一気に解放されます☆
大人の暗記作業は子供と違って、意味や脈絡(みゃくらく)のないものを次々覚えて吸収する仕組みになっていません。でも語源で覚える方法なら、丸暗記の卒業に加え、自然と品詞も区別しながら英単語を効率的に覚えられます(^^)

それではここから


語源で英単語を覚えるメリット3個

一緒に見ていきましょう♪

 

【語源で英単語を覚えるメリット①】接頭辞/接尾辞/語根を理解するだけで芋づる式に覚えられる

英単語はとにかく数が沢山あるので、時短&効率勝負です。接頭辞や接尾辞を覚えるだけで、一つ一つの単語を個別に丸暗記する必要性が低くなり、まるで無数の点が線につながるように、一気にボキャブラリーが増えます☆
ここで、代表的な接尾辞/接頭辞/語根をいくつか見てみましょう。
 

【①-1】接頭辞(接頭語)

接頭辞は英単語の語頭につけられ、その単語の意味を変えます。

☑共通・共同
☑否定
☑反対・反抗
☑前後
☑内外
☑上下
☑善悪
etc.

色々な意味がありますが、ここではよく使われる接頭辞を5つ見てみましょう(^^)

☑com-「共同・共通」
⇒combine/kɑmbaɪn/(結合する)
⇒compose/kəmpóʊz/(構成する)

☑in-「否定」「中に」
⇒incorrect/ìnkərékt/(間違っている、正しくない)
⇒include/ɪnklúːd/(含む)

☑ex-「外に」「前の」
⇒export/ekspˈɔɚt/(輸出する)
⇒ex-president/èksprézɪd(ə)nt/(前大統領、前社長)


☑re-「反対・反抗」「戻る」
⇒resist/rɪzíst/(反抗する)
⇒reform/rɪfˈɔɚm/(改善する)

☑sub-「上下・超過」
⇒subway/sˈʌbwèɪ/(地下鉄)
⇒substandard/sɐbˈstændɝd/(標準以下の、非標準的な)

 

【①-2】接尾辞(接尾語)

接尾辞は語尾に付き、品詞や意味を変えるなど文法的働きをします。 主に以下の意味を持つものがたくさんあります。

☑行為
☑状態
☑行為をする者
☑職業
☑性質
☑主義
☑十分
☑不足
☑能動
☑使役
etc.

よく使われる接尾辞を5つ見てみましょう☆

☑-ical「性質」/-al「~に関する」
⇒economical/èkənάmɪk(ə)l/(経済的な、節約の)

⇒practical/prˈæktɪk(ə)l/(実践的な、実用的な)
⇒sensational/senséɪʃ(ə)nəl/(世間をあっと言わせるような、素晴らしい)

☑-fy「~させる」「~化する」
⇒satify/sˈæṭɪsfὰɪ/(満足させる)
⇒justify/dʒˈʌstəfὰɪ/(正しいとする、正しいとする)

☑-able「~できる」「~するに足る/適する」
⇒usable/júːzəbl/(使える、使用に適した、便利な)
⇒eatable/íːṭəbl/(おいしく食べられる)

☑-ate「~にする」「~のある」「~させる」「職業」
⇒create/kriéɪt/(創造する、創作する、与える)
⇒foliate/fóʊliət/(葉のある、葉状の)

⇒educate/édʒʊkèɪt/(教育する、(知力などを)育てる)
⇒consulate/kάns(ə)lət/(領事館、領事職)

☑-ful「性質」「~に満ちた」「~の多い」
⇒beautiful/bjúːṭɪf(ə)l/(美しい、きれいな、素晴らしい)
⇒forgetful/fɚgétf(ə)l/(忘れやすい)

 

【①-3】語根

語根は英単語の根幹の意味を表しています。もとはラテン語やギリシャ語など、今のヨーロッパあたりで使われていた古い言語から派生したものが多く、その語根の前後に「接頭辞」や「接尾辞」など別のパーツをくっつけて、色々な単語や別の意味の英単語となりました(^^)
沢山あるので、よく使われるものを3つほど一緒に見てみましょう♪

 

☑form「形」「形状」「姿」
⇒inform/ɪnfˈɔɚm/(知らせる)
⇒transform/trænsfˈɔɚm/(変形させる、変える)

☑tract「引く」「引っ張る」
⇒attract//(魅了する、(注意や興味を)引く)
⇒extract/ɪkstrˈækt/(抜く、抽出する、抜粋する)


☑mit「送る」

⇒admit/ədmít/(認める、(人に)入ることを許す)
⇒commit/kəmít/(委託する、ゆだねる)

 

接頭辞や接尾辞に関して、もっと細かいことを言えば、それぞれの品詞(名詞・形容詞・動詞・副詞)特有、あるいは数量や程度を表わすものに分類されます。
たとえば「性質」を表す接尾辞は形容詞の語尾に付くことが多いなど、体系的に理解すると暗記の負荷も減ります☆

本日の内容は語源で英単語を覚えるメリットをお届けしていますので、語源についての詳細は別の記事でお届けしますね(^^)

 

【語源で英単語を覚えるメリット②】知らない単語の意味を予想できる

TOEIC(R)などの資格試験や英会話の教材をみていると「知らない英単語ばっかで萎(な)えるわ~」こんなお悩みは多いのではないでしょうか(笑)
私自身も暗記が苦手なので、英単語を覚えるときは極力効率的に覚えたいです。誰だって、覚えた英単語を忘れたくないですよね(^^;)
だからこそ、メリット①で紹介した語源がキーポイントになります!接頭辞や接尾辞、語根の意味を押さえておけば、知らない単語に出会っても意味を想像できます☆
前後の文脈や会話の流れから、その英単語の大体の意味を類推できれば、やる気をそがれることもありませんし、イチイチ辞書を引く手間も省(はぶ)けます♪

 

【語源で英単語を覚えるメリット③】暗記の負荷が最小限になり効率的に学習を進められる



メリット①と②に関連しますが、語源を理解して単語を覚えると記憶に定着しやすく、一度覚えると忘れにくくなるメリットがあります☆
あらかじめ「こういう意味かな?」と類推した英単語について、確認のために辞書を引くと、さらに定着率がアップするからです(^^)
大人の脳は子供と違って、何の脈絡も意味もない情報を端から脳にインプットする作業は苦手です。一方で大人は理解力があるので、意味や関連付けを意識するとスルッと頭に入ります。ヤミクモに丸暗記するより、言葉の仕組みや成り立ちなど、理由を理解しながら覚える方が効率的
です\(^^)/

【まとめ】語源を押さえて英単語学習をラクにしよう!

いかがでしたか(^^)
日本語の漢字にも部首があったり、何かの形を表す構造になっているなど、成り立ちがあるのと同じで、英単語も接頭辞/接尾辞/語根の3つのパーツ、つまり語源で成立しています。本日お届けした、語源で英単語を覚えるメリットを最後に一緒にチェックしましょう♪

【メリット①】接頭辞/接尾辞/語根を理解するだけで芋づる式に覚えられる
【メリット②】知らない単語の意味を予想できる
【メリット③】暗記の負荷が最小限になり効率的に学習を進められる

英単語は英語を構成する最小単位で、文法というルールに従って並びます。つまり、英単語が分からないと、会話や英文の意味が分からないので、結果的に英語が分からない状態から抜け出しにくくなります(汗)
発音同様、必要最低限の英単語は英語学習初期にクリアしておく項目です。後々の英語学習をラクに乗り切るためにも、ぜひ効率的に英単語をマスターしましょうね(^^)

以上

【芋づる式に2000語ゲット!?】語源を活用して英単語を覚えるメリット3個

でした!
あなたの英語力がガンガン飛躍するよう、これからも応援しています☆最後まで読んでくれてありがとうございました!

<追伸>
ゴミ箱って、ひと昔前はどこにでもある存在でしたが、ここ数年でそうでもなくなってますよね(^^;)
テロ対策や家庭ごみ持ち込み予防などが主な理由だとは思うのですが、街中や駅といった公共の場に設置してあったゴミ箱って、絶対昔より数が減っています(汗)

そんなゴミ箱ですが、米国と英国でビミョーに名前が違うのでシェアですw

米国:trash can/garbage can/an ash can,etc.

英国:bin/dustbin/rubbish bin,etc.

米国⇒can
英国⇒bin

が主に使われるようですが、頭に別の言葉、たとえば

Recycle bin

と付けると、分別がハッキリわかるので便利ですw


<参考サイト>

THE ENGLISH CLUB
(https://english-club.jp/
)


では今日はこの辺で。
次回もリアル英会話をお楽しみに!
Have a nice day☆

Tomy

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