【絶対やっちゃダメ!?】英単語の覚え方NGポイント7個/英語で「意識が高い」と言う

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Tomyです!
絶対に忘れない&使える英語をお届けします!

本日は

そのやり方だと永遠に覚えられない!?
英単語の覚え方NGポイント7個

をお届けします☆
英単語を効率的に覚える7個のポイントはコチラ
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up!】英単語を効率的に覚えるポイント7個/英語で「競走馬」と言う

にまとめましたので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね(^^)
本日の結論を先にお伝えすると、上の記事にまとめた効率的な英単語の覚え方と「真逆のことをやると永遠に覚えられず、いつまで経っても必要な語彙(ごい)力が増えません(汗)
まとまった量の英単語をはじめて覚える場合、基本的には基礎レベルの単語帳をまず一冊手に入れるところからスタートします。単語帳のレベルにもよりますが、1冊の単語帳は大体2000語~4000語の英単語が収録されています。

この量の英単語をマスターするとなると、ある程度効率的に進めないと覚えられないであろうことは、何となくご想像いただけると思います(^^;)
リスニングやリーディング、TOEIC(R)スコアアップ、英会話、ビジネス英語、etc.、英語学習の全ての場面で語彙力が問われます。英単語をどのくらい知っているかは、その後の英語学習が吉と出るか凶と出るかを左右すると言っても過言ではありません。
しかし何を隠そう、私も一通りダメな英単語の覚え方をやった英語学習者の一人です。控えめに言っても、相当な時間と労力をムダにしました(苦笑)

☑単語帳を買ったはいいが、まったく進まない(焦)
☑2000語なんて聞いただけで萎(な)える
☑紙に書いても覚えられない(泣)
☑そもそも英単語を読めない
☑音声で聞いても発音できない
☑時間と労力ばかり無駄にしてる気がする
etc.

こんなお悩みがあれば、本日の内容はあなたの英単語暗記の改善にお役に立てるはずです!
詳しくは編集後記で。Don’t miss it!

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本日の英語フレーズ&シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

have a sharp sense
=意識が高い

 

 

Step2
どんなシチュエーション?

ニューヨークに出張中のあなた。ニューヨーカーは健康への意識が高いです。

 

Step3:本日のリアル英会話

New Yorkers have a sharp sense of staying fit.
=ニューヨーカーは健康を維持(いじ)する意識が高い。

 

追加したパーツ
↓↓↓↓↓↓
stay fit
=健康を維持する、体に気を付ける

 


Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話
3回しゃべって3回書きましょう!

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう!
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもOK!

【編集後記】大量の英単語をムダなく効率よく覚えたい!やってはいけないNG暗記法から卒業して2000語をサクッと覚えよう!


冒頭でもお伝えしましたが、効率的な英単語の覚え方や、英単語を学習初期にやるべき理由などはコチラの記事
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up!】英単語を効率的に覚えるポイント7個/英語で「競走馬」と言う

にまとめています。まだご覧になっていない方はぜひチェックしてみてくださいね(^^)
私自身の失敗や、周囲の英語学習者の経験を聞く限り

☑紙に何度も書く
☑呪文(じゅもん)のようにブツブツ言いながらヤミクモに覚える
☑短期間でまとめて覚える
☑同じ単語帳を何度も復習しない

etc.

大量の英単語を覚えるからと言って、これは全部NGなのです(苦笑)。こんな方法を続けても、永遠に使える英語が身につかないからです(汗)。
一つでも学習に取り入れていたら、すぐに効率的な英単語の覚え方に乗り換えましょう☆びっくりするほど英単語暗記が加速しますw
それではここから


英単語の覚え方NGポイント7個

一緒に見ていきましょう♪

【英単語の覚え方NGポイント①】単語帳を復習しないで1回で覚えようとする

実際に英語を話す場面や英文を読むときに、言いたい単語が口から出てきたり、意味が分かるように定着させるためには、英単語を何度も復習することが重要です。
なぜなら、人間の記憶のメカニズム的にも一度見ただけの英単語が定着することはまずないからです。英単語の暗記で
重要なのは単語帳1冊を何周も繰り返す「高い回転率」です。
2000語程度の単語帳であれば、1週間で1冊を最後まで1周終わらせ、翌週は2周目を回す、といった要領で、合計5周程度回すと、記憶に定着しやすいです。
「なかなか覚えられない!」と言う方は同じ単語帳を何度も復習していない可能性が高いので、1語30秒以上はかけずにサクサク進めながら、まずは最後まで1周終わらせる要領で取り組むと、前に進んでる感も相まって、モチベーションが保ちやすいと良いと思います(^^)

【英単語の覚え方NGポイント②】「1日20個」など少なすぎる暗記ノルマで勉強時間を計画

英語学習の目的や、英語を使いたい分野によって必要な英単語の数やジャンルは異なりますが、日常会話レベルの基本的なスピーキングやリーディングの範囲を想定すると、約2000語の語彙力があると良いと言われています。
英単語の暗記は、時間をかけたとしても1語あたり30秒が妥当(だとう)なので

1日に約2時間英単語を学習すると....
⇒2000語程度の単語帳は1週間で1周終わる
⇒同じ単語帳を最低でも5周程度学習するので、大体1か月で1冊終えられる

計算です。詳細はコチラ
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up!】英単語を効率的に覚えるポイント7個/英語で「競走馬」と言う

【英単語を効率的に覚えるポイント③】にまとめています。まだチェックされていない方は、あとで読んでみてください(^^)
上でみた計画に対して、1日当たりの暗記ノルマを2
0個、1語30秒で考えた場合

20語×30秒=600秒
⇒10分

つまり、1日の学習時間は10分です。2000語収録の単語帳を1周するためには、1日20単語だと100倍の時間が必要なので

1日×100倍=100日

かかります。単語帳1周するのに3か月以上必要な計算結果です。収録単語の80~90%の定着率を目指したいので、1冊の単語帳は最低でも5周繰り返します。1日20単語ペースだと、少なく見積もっても単語帳5周に15か月以上必要なので、1年たっても単語帳1冊終わりません(汗)
語彙力は英語学習のどのステップに進んでも必要になるので、英語の発音同様、学習初期に最低限必要な単語数をサクッと身に付けた方が学習効率が上がります。
基礎レベルの単語帳を終えた後は、TOEIC(R)スコアアップやニュース英語、あるいは学術的な専門用語など、それぞれの学習目的に応じて語彙そのものや単語帳のレベルをステップアップし、ボキャブラリーを増やし続けることが重要です。
英単語は1回で覚える必要がない分、何度も復習(1冊の単語帳を最低でも5回転)することが大事です。
「2000語程度の基本的な英単語なら、大体1週間で1周終えるもの」という時間感覚を身に付けると、学習計画を立てる時に便利なので試してみてくださいね(^^)

【英単語の覚え方NGポイント③】単語帳の例文や解説も丁寧に読む


繰り返しにはなりますが、語彙力アップ、つまり英単語の暗記は英語学習初期に取り組むべき項目です。
知っている単語を増やし、その後の英語学習を効率化することが目的とも言えるので、1冊2000語収録目安の基本的なレベルの単語帳を、約1か月で5周復習する「高い回転率」が大前提です。例文や解説を一つ一つ丁寧に読んでいると、いくら時間があっても足りません(汗)
英文読解や文法など、リーディングの基本的な学習はある程度の英単語を覚えた後の方が効率的です。単語帳の学習はあくまで「語彙力を増やすこと」が目的なので、例文や解説を読みたい気持ちはグッとこらえて、どうしても気になる表現や覚えにくい単語の用例の確認に留め、「回転率Up」を意識して前に進みましょう(^^)

【英単語の覚え方NGポイント④】全部の意味を覚えようとする

ここでの結論を先にお伝えしますと、それぞれの英単語の全部の意味は覚えなくてよいです。主要な意味から覚えた方が効率的だからです(^^)
上の画像は私の手持ちの単語帳「キクタン」の名詞編のページですが、主な意味は大きな赤字で目立つよう、一番最初に書いてあります。他の単語帳も構成は大体同じなので、まずは主要な意味から先に覚えることを優先しましょう。
1単語30秒以内でサクサク進めて単語帳の回転率を上げることが目的なので、全部の意味を覚えようとすると、これまた時間が足りず永遠に終わりません(^^;)
意味が沢山ある単語については、1~2周目で主要な意味を覚え、3週目以降に余力があれば2つ目以降の意味を覚えるスタンスで十分だと思います。
たしかに、一つの英単語には色々な意味があるので、知らないと不便なケースもあります。本日の英語フレーズで紹介した

sense
=感覚、気持ち、意識、(美しさなどに対する)センス、勘、意味

を例に挙(あ)げると、いくつか意味がある上に、それぞれニュアンスが微妙に違います。とはいえ全部を覚えるのは難しいので、基本的には「感覚」という大枠の意味を押さえればOKです。日本語でも「センスが良い」という表現で定着しているように、”sense”は流行や美しさなど、視覚/聴覚のような直感でとらえる「感覚」を指す場合に使います。
ご参考までに、”sense”の用例をいくつか挙げてみます♪

the sense of hearing
=聴覚

 

a sense of beauty
=美的センス

 

common sense
=良識

 

Does it make sense?
=これで合ってますか?(意味を成してますか?)


このことを踏まえ、本日のリアル英会話

New Yorkers have a sharp sense of staying fit.

をふり返ってみましょう。いわゆる「健康ブーム」のように、ファッションや文化などと同じような流行の一部として、健康を話題にしています。この場合、「感覚的に流行をキャッチする」ニュアンスで”sense”を使います。
もちろん、フレーズとして”have a sharp sense=意識が高い”を覚えるのも効率的ですが、フレーズやイディオムの意味を知らなかったとしても”sense=感覚”で覚えておけば意味を類推(るいすい)できるので、沢山意味がある単語は、最初に主要な意味を押さえてしまいましょう(^^)

 

【英単語の覚え方NGポイント⑤】同じ単語を何回も紙に書いて覚える

紙に書くことは、もちろん有効な暗記法の一つですが、英単語に関してはオススメしません。基本レベルと言われる2000語ですら、ある程度の数をこなさないといけないので、いくら覚えにくい単語があったからといって、10回も20回も紙に書いていると、先に進みません(^^;)
数をこなすには、まずは目と耳から英単語を覚える方が効率的です。そのため、最初に手に取る単語帳は書籍本体の他、
音声データが付属しているものをおすすめします☆
次のNGポイント⑥でも触れますが、英語の基本的なルールに「フォニックス」と呼ばれるものがあります。フォニックスは英語の「音と綴(つづ)り(スペリング)の関係」を表すルールで、英語圏の子供たちは英語の基本中の基本として、学校でフォニックスを習います。つまり、フォニックスの基本を最初にマスターすれば

・スペリングを覚えられない
・だから同じ単語を何度も紙に書く

・発音記号が分からなくて単語を読めない
etc.

たとえばこんな非効率な方法から一気に解放されます!
フォニックスの詳細は以下のブログにまとめていますので、まだご覧になっていない方は後で読んでみてください(^^)
↓↓↓↓
【ネイティブ英語マスター!】英語の発音ルール超重要ポイント2個/英語で「激怒」と言う

【ネイティブ級発音マスター!】フォニックスのおすすめ本レビュー3選/英語で「えり好み」と言う

 

【英単語の覚え方NGポイント⑥】正しい発音がわからず耳で聴いて覚えられない

NGポイント⑤にも関連しますが、英単語の暗記は数をこなしたいので、目で見て耳で聴いて覚え、回転率を上げる必要があります。そのためにはアルファベット一つ一つの英語の音を

・自分でも発音できる&聴き取れる
・音を聴いて綴(つづ)り(スペリング)が分かる

こんな風に耳から英語を理解できた方が、学習効率が爆発的に加速します。その逆で、単語帳に付属している音声データを聞いても、その音を全く聴き取れないと、何度も紙に書いたりと、非効率な学習方法から抜け出せず、限られた時間で英単語を覚え、その後の英語学習を効率化することが難しくなります。
英単語同様、英語学習の初期段階で発音をやるべき理由はここまでで触れた通りですが、詳細は以下のブログにまとめています。まだご覧になっていない方は後で読んでみてください☆
↓↓↓↓
【実は超重要!?】英語の発音を無視できない理由3選/英語で「オタク」と言う


【脱カタカナ発音!】英語の発音練習のポイント4個/英語で「裏切る」と言う

英語は音とリズムの言語です。英語の音と日本語のカタカナの音はかけ離れているので、カタカナ発音で覚えてしまうと、ネイティブに伝わりにくい英語になったり、耳から英語を覚えられずに学習効率が落ちたり、色々な不具合が生じます。正しい英語の発音を理解しておくと、英単語の暗記も加速するので、発音の重要性もぜひチェックしてくださいね(^^)

【英単語の覚え方NGポイント⑦】日本語の語呂(ごろ)合わせで覚える

NGポイント⑤と⑥に関連しますが、ざっくばらんな言い方をするのであれば「英語は英語の正しい音で理解してナンボ」と言っても過言ではないので、日本語の音にリンクさせた覚え方はオススメしません(苦笑)。
私が中・高校生の頃にも、日本語の語呂(ごろ)合わせで英単語や化学式を覚える暗記法はありましたw
たとえば“molecule/mάlɪkjùːl/=分子”
という単語は、分子一つ一つはとても小さいので「漏(も)れ来る分子」という語呂があって、学校の授業か何かの本で見た記憶があります。
繰り返しになりますが、日本語のカタカナ発音は英語スピーカーにはほぼ通じないと思っていただいて問題ありません。英語は母音と子音を区別して発音しますが、日本語のカタカナは全ての音に母音、つまり「アイウエオ」に相当する音が含まれるので、ネイティブスピーカーの耳には全く別の音に聞こえます。
こういった理由から、英語を覚える時に日本語の音をリンクさせると、通じにくい英語のクセを助長するリスクがあります。
語呂合わせしたいものは、どうしても覚えにくい単語だけにして、英語は英語の正しい音とスペリングで覚えることをおすすめします(^^)

 

【まとめ】7個のNGポイントは今すぐやめて英単語暗記の効率アップ!英語学習初期に必要最低限の単語を覚えてラクをしよう!

いかがでしたか(^^)
本日お届けした7個のNGポイントは、私も過去の英単語暗記で一通りやったものばかりですw
私の周囲の英語学習者も、少なくとも1つか2つはやってしまったNGポイントがあると言っていますし、誰しもが1度は経験したポイントばかりだと思います。定期的に自分の学習スタイルを俯瞰(ふかん)しつつ、本日シェアした7個のNGポイント
↓↓↓↓
①単語帳を復習せずに1回で覚えようとする
②「1日20個」など少なすぎる暗記ノルマで勉強時間を計画
③単語帳の例文や解説も丁寧に読む
④全部の意味を覚えようとする
⑤同じ単語を何回も紙に書いて覚える
⑥正しい英語の発音が分からず耳で聴いて覚えられない
⑦日本語の語呂(ごろ
)合わせで覚える

を取り入れていたら、一度そのスタイルを手放して頂き、効率的な英単語暗記方法にチェンジしてくださいね☆
英単語を効率的に覚える7個のポイントはコチラ
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up!】英単語を効率的に覚えるポイント7個/英語で「競走馬」と言う

をどうぞ☆
知っている英単語が増えると、海外ドラマや映画、洋楽を聞き取れたり、TOEIC(R)もスコアアップしやすくなったり、英語学習のどの場面でも役に立ちます。ぜひ効率的な学習方法で、毎日の習慣に英単語学習を取り入れてみてくださいね(^^)
学習目的別のオススメ英単語帳などは、また別の記事でお届けするので楽しみにしていてください☆
以上

【絶対やっちゃダメ⁉】英単語の覚え方NGポイント7個/英語で「意識が高い」と言う

でした!
あなたの英語力がガンガン飛躍するよう、これからも応援しています☆最後まで読んでくれてありがとうございました!

<追伸>
米国って健康意識が高い人とそうでない人が両極端ですよね(汗)。どうやら成人の3人に1人が肥満らしいです(爆)
海外だと、そこそこの金額を出さないと安全でおいしい食べ物が手に入りにくいので、格差社会の影響もありそうです(><)
そう考えると、日本の安価で安全な食品は高水準すぎて、改めてすごいなと思いました。

米成人の肥満率、3割以上が30州に 一部に改善傾向
(https://forbesjapan.com/articles/detail/17583)
Forbes JAPAN https://forbesjapan.com/

では今日はこの辺で。
次回もリアル英会話をお楽しみに!
Have a nice day☆

Tomy

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サービス内容変更などにともない、定期的に本記事の情報は更新いたします。こちらのページをブックマークして頂くなど、必要に応じて最新の情報をご確認いただけると幸いです☆
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