【BOPビジネスでWin-Win】語彙力アップ&国際問題マスター/英語で「提案」と言う

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Tomyです!
絶対に忘れない&使える英語をお届けします!

本日は

BOPビジネスって何?
大阪のあの企業がスゴイ件

をお届けします☆
最近、オンライン英会話で講師と話したネタと、偶然(ぐうぜん)目にした大阪のある企業の情報が、かっちりハマって結びつきました☆そんなわけで、今日はそのことをシェアしたいと思います♪
英語学習に役立つオチもちゃんとありますので(笑)、最後までチェックして下さいねw

詳しくは編集後記で。Don’t miss it!

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本日の英語フレーズ&シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

proposal
=提案、計画、申込み、プロポーズ(結婚の申込み)

 

Step2
どんなシチュエーション?

あなたは非営利団体のメンバーとして活動しています。途上国支援(しえん)の一環である提案が、ついに実を結ぼうとしています。

 

Step3:本日の「ナマの会話」

These proposals finally added up to real help for the poor.
=あの提案はついに貧しい人たちへの本当の助けとなった。


追加したパーツ

↓↓↓↓↓↓
①add up to~
=結局~ということになる、~を意味する、合計で~となる

②the poor
=貧しい人たち(⇔the rich)

 

Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話
3回しゃべって3回書きましょう!

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう!
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもOK!

【編集後記】やっかいな多義語暗記のコツ&国際問題マスター!


‘proposal’は元の動詞‘propose’の名詞形ですが、日本語では「
プロポーズする=結婚を申し込む」意味で定着しています(^^)このように、品詞が沢山あるワードは「多義語」と呼ばれます。
品詞についてはコチラの記事に必要情報をまとめましたので、文法の基本を復習したい方はあとでチェックしてみてください☆
↓↓↓↓
【ヴィーガンは名詞?】品詞8種類マスターで英会話&TOEICスコアアップ!<前編>/英語で「菜食主義者」と言う


多義語を暗記するコツはその単語の意味をイメージしながら、センテンス(文章)やフレーズで丸ごと覚えるです(^^)
せっかくなのでここで、proposal(名詞)とpropose(動詞)を使ったセンテンスをマルっと一緒に覚えましょうw

【多義語マスターのコツ①】名詞編

①I made a proposal to Sara yesterday !!
=昨日サラに結婚を申し込んだよ!

 

②This is an innovative proposal !
=コレは斬新な提案だね!

 

【多義語マスターのコツ②】動詞編

I’m going to propose to her this evening !
=今夜彼女にプロポーズするつもりだよ!

 

④She proposed a severe condition.
=彼女は厳しい条件を提案した。

 

意味がたくさんあって覚えにくい多義語は、それぞれの意味でその単語が使われている文章で覚えると、イメージが定着しやすいので、苦手な単語はこの暗記法を試してみてくださいね(^^)

【国際問題を考える】BOPビジネスでWin-Winなサポート☆

 

オンライン英会話を受講するとき、いつも教材選びに迷うのですが、ここ最近はVOA(*)などのソース(情報源)から抜粋しています。
それらのトピックには、
近年目覚しい勢いで経済成長し続けているアジア周辺やアフリカ諸国など、途上国に関連したものがたくさんあります。
(*)Voice Of America:米国政府が運営する国営放送。

国レベルで成長し続ける一方、環境汚染や衛生状態の悪化が進み、慢性(まんせい)的な貧困は解決されないまま貧富の差が拡大するなど、残念ながらこれらの話題も、GDPの急増を報じるものと同じくらい多いです。そのたびにオンライン英会話の講師とは
どんな形の支援ならお互いWin-Winな関係になれるかな?」ということを話します。
たとえば自然災害で甚大(じんだい)な被害をうけた地域であれば、水や食料、医薬品などを含む緊急物資など「物質的支援」が先立つのは間違いないと思います。
一方で、貧困や劣悪な衛生状態など、地域や社会に昔から根付いている問題であれば、一時的な物質的支援のみでは根本的解決にならないと、海外の講師の方たちも口をそろえて言いますし、私自身も全く同じ意見です。


応急処置的な支援以外に、現地の人たちが自助努力で生きていける形の支援こそ、本当に必要だと感じます。そんなタイミングでちょうどこんな話題を目にしたので、ぜひシェアしたいと思います(^^)
以前テレビ番組でも取り上げられていたので、あなたもご存知かもしれませんが、
日本ポリグル株式会社という大阪市の企業が、水の浄化ビジネスで一躍(いちやく)注目を浴びていました。
中でも同社が世界中で展開し力を入れているのは、汚水の浄化ビジネスです。アジア最貧国とも言われるバングラディシュやアフリカなど、清潔な水が貴重な地域で汚水の浄化剤を販売し、現地で浄化剤の販売/運営が可能となるよう、浄水施設を建設したり、現地の雇用を促進する形で展開しているのが、同社のビジネスの特徴です。

日本や海外の労働力に頼るのではなく、現地で雇用することで、現地の人たちの手で浄化剤の販路を確立するというビジネスモデルが高く評価されていました。雇用もセットで自立を促すという、継続的且つ永続的なビジネスモデルを確立したことで、同社の小田兼利代表取締役のノウハウやポリシーが高く評価され注目されていました。
日本
ポリグル社ホームページにも、浄化剤や公益事業に関する企業情報がありますが、英語のページもあるので、ぜひあなたも目を通してみてください(^^)
↓↓↓↓
ENGLISH Our Social Business Activities


日本ポリグル社が展開しているような途上国向けビジネスは

BOPビジネス
Base Of the Economic Pyramid Business

と呼ばれ、経済ピラミッドの最下層に属する貧困層向けのビジネス、を指します。
同社の方針や小田代表の言葉からも理解できるように、物質的な支援やボランティアは、場合によっては一方的な支援になりがちです。加えて「支援してあげる/してもらう」という構造や心理
に偏(かたよ)りやすいので、現地の方の自主性や自己肯定感につながりにくく、最終的な自立を促すのが難しいという問題がつきまといます。
支援が双方向に発展し、持続的な形で現地に定着しない限り、たとえ支援活動を続けても先細り必至です。日本ポリグル社の汚水浄化剤ビジネスは、支援をする側も受ける側も、双方が利益を出せるWin-Winの形で、最終的に支援を受けた側の自立が促進されるので、社会貢献に確実に寄与する、理想的なビジネスモデルと言えると思います。
こういったビジネスモデルの確立は容易ではありませんが、お互いWin-Winな関係性が世界中で増えるとよいですね☆

日本ポリグル社のように、ホームページに英語で企業情報を掲載しているところは多いですが、その企業のことをよく知らない人にも知ってもらえるよう、分かりやすいシンプルな英語で記載されているものが多いです。
英会話や英作文にガンガン活用できるので、気になるジャンルやトピックがあれば、ぜひ関連企業のホームページの英語情報をチェックしてみてくださいね(^^)
以上

【BOPビジネスでWin-Win】語彙力アップ&国際問題マスター/英語で「提案」と言う

でした!
あなたの英語力がガンガン飛躍するよう、これからも応援しています☆最後まで読んでくれてありがとうございました!


では今日はこの辺で。
次回もリアル英会話をお楽しみに!
Have a nice day☆

Tomy

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