【いくつ覚える？】英語学習に必要な英単語の語彙数は何個？

☆この記事は約3分で読めます☆

☆Tomyの詳細なプロフィール☆

☆このサイトについての説明☆

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

Tomyです！
絶対に忘れない＆使える英語をお届けします！

本日は

英語学習で必要な語彙数は何個！？
ネイティブ級語彙力が欲しい人必見！
３種類の語源を活用して10,000語ゲット☆

をお届けします☆
ちなみに、英単語を効率的に覚える7個のポイントと、語源で単語を覚えるメリット3個は、それぞれ以下のブログにまとめています。まだご覧になっていない方はぜひどうぞ☆
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up！】英単語を効率的に覚えるポイント7個／英語で｢競走馬｣と言う

【芋づる式に2000語暗記！？】語源で英単語を覚えるメリット3個／英語で「どこにでもある」と言う

すでに記事を読んだあなたはご存知の通り、英単語を効率的に覚える主な方法は

①単語帳１冊を少なくとも５周リピート
②基本的な文法知識、つまり「語源」を活用して芋づる式に覚える

この２つが挙(あ)げられます。
とはいえ「そもそも必要な英単語って何個？」の謎も残ります(汗)。最終的に必要な英単語数、要はゴールが見えないまま淡々と英単語の暗記を続けても、途中でつまづくリスクもあります。
そこで本日は

①英語学習で必要な語彙数は何個？
②語源でラクして英単語がたくさん覚えられる理由は何？

この2つを一緒に確認したいと思います(^^)

☑英会話やビジネス、大学受験など、それぞれで必要な英単語数の目安は？
☑ネイティブ級の語彙が欲しい！
☑辞書で調べる回数を減らしたい！！

☑2,000語とか10,000語とか、数が多くて嫌になって挫折しがち
☑「試験に出る単語集」「例文で覚える単語帳」「TOEIC(R)頻出」いろんな単語帳を一通りやった
☑でも何度見てもすぐ忘れるし違う意味の単語と混同(泣)

☑大人は忙しくて時間が無い
☑地味で淡々としてる英単語暗記をもっと楽しくやりたい
☑単語帳の復習が重要なのはわかるけど、効率的な暗記法も知りたい
etc.

こんなお悩みがあれば、本日の内容はきっとあなたの英語学習にお役に立つはずです♪
詳しくは編集後記で。Don’t miss it！

本日の英語フレーズ「発酵(はっこう)食品」＆シチュエーション
【編集後記】英語学習に必要な英単語は何個？語源活用の〇〇方式で英単語をスピード暗記♪
【英語学習で必要な語彙数①】日常会話レベル
【英語学習で必要な語彙数②】日本国内難関大学入試レベル
【英語学習で必要な語彙数③】英字新聞や雑誌を自由に読めるレベル
【英語学習で必要な語彙数④】ネイティブスピーカーレベル
【語源は大人にオススメ？】〇〇方式の英単語暗記でネイティブ級語彙数をゲットできる理由☆

本日の英語フレーズ「発酵(はっこう)食品」＆シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

fermented food
＝発酵食品、醸造（じょうぞう）食品

Step2
どんなシチュエーション？

外国籍の同僚が、日本の発酵（はっこう）食品が健康に良いと聞いたらしく、食べに連れて行ってと頼まれました。仕事後、会社の近くの居酒屋ダイニングへ。

Step3：本日のリアル英会話

Natto and pickled vegetable products are kind of Japanese traditional fermented foods.
On the other hand Kimuchi is kind of Korean pickles.
All of them are really good for our health.
⇒納豆と野菜の漬物は日本の伝統的な発酵食品だよ。一方でキムチは韓国の漬物なんだ。これらは全てとても健康に良いものなんだよ。

追加したパーツ
↓↓↓↓
①pickled product
＝漬物

②good for one’s heath
＝健康に良い

Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話を
３回しゃべって３回書きましょう！

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう！
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもＯＫ！

【編集後記】英語学習に必要な英単語は何個？語源活用の〇〇方式で英単語をスピード暗記♪

本題の前に、以前DMM英会話で講師と話題になった「納豆」の話をシェアしますねｗ

「納豆ムリだね～。何でって？味がどうよりニオイがさぁｗ」

だそうです(笑)
一方で海外にも臭い発酵食品はいっぱいあって、北欧にも「シュールストレミング」っていうニシンの缶詰がありますね。缶の密封後も、中で粛々(しゅくしゅく)と発酵が進み続け、常温でも缶がパンパンに膨(ふく)らんでて、開けると臭い汁がそこら中に飛び散るっていう。もはや兵器．．．(苦笑)

肌につくと1週間は臭いが取れないし、服に付くと一生取れないらしいです。当然、飛行機などの機内は持ち込み禁止品です。離陸後気圧低下で狭い機内で爆発とか、恐怖ですからねｗ

本題に戻ります！
必要な英単語数についてですが、目安はこんな感じです。

☑日常会話レベル
⇒～2,000語

☑英字新聞や雑誌を不自由なく読めるレベル
⇒～10,000語

一体何個くらい英単語を知っていれば、それぞれのレベルやジャンルで対応できるのか、もっと詳しく見てみましょう(^^)

【英語学習で必要な語彙数①】日常会話レベル

2,000語
一般的に、英語で日常的に会話ができるためには、最低でも2,000語必要と言われています。

家族や親しい友人など、限られた関係性であれば、語彙レベルは極めて一般的なものでカバーできます。たとえばTOEIC(R)に出るような

☑premium=保険料
☑reimbursement=払い戻し
☑expire=期限が切れる

など、1万語レベルもしくはそれを超える難易度の英単語は、一般的な日常英会話では使用頻度(ひんど)が低いものに分類されています。
単語帳や辞書では「レベル10」「TOEIC(R)900～」と書いてあってビビる英単語もありますが、とは言え絶対に使わないわけでもありません。
缶詰やパンなど、食品の賞味期限には”expired 01/01/2020″と書いてあります。
色んな英単語が私たちの身の回りにあふれているので、普段目にするものに書いてある英語はついでにチェックすると面白いと思います。
単語帳選びの目安ですが、TOEIC(R)ハイスコア向けのキクタンが大体1,000語収録、その厚み約2㎝なので、日常会話向けの単語／熟語が収録された単語帳をレベル別に2冊程度学習すれば、必要な単語数をカバーできると言えるでしょう(^^)

【英語学習で必要な語彙数②】日本国内難関大学入試レベル

6,000語
日本国内の難関大学受験を目指す場合に必要な語彙数の目安です。

TOEIC(R)もそうですが、受験英語は出題範囲がある程度限定的なので、単語帳は受験用のもの数冊で十分に思います。有名どころの単語帳は

・英単語センター1800
・キクタンBasic
・ターゲットシリーズ

このあたりです。
基礎から1冊ずつ仕上げれば、十分カバーできると思います。ザっと20年前の話ですが、私が高校生の頃はターゲットが人気で、私もターゲット派でしたｗ
DUOなど、例文が豊富な単語帳もありますが、単語帳の最大の目的は「英単語を一つでも多く覚えて語数をかせぐ」です。覚えてもすぐ忘れる前提で、同じ1冊を最低でも5周繰り返して回転率を上げるのがテッパンルールです。例文を丁寧に読むと前に進みません(汗)
テンポよく英単語を覚えるポイントはコチラにまとめたので、後で読んでみてくださいね☆
↓↓↓↓
【回転率Upで記憶力Up！】英単語を効率的に覚えるポイント7個／英語で｢競走馬｣と言う

【英語学習で必要な語彙数③】英字新聞や雑誌を自由に読めるレベル

10,000語
ケタが変わり、ネイティブ級に近づきましたｗ

TOEIC(R)や受験英語と違い、新聞や雑誌はそのトピックが多岐に渡ります。話題や関係性が限定された範囲で使う英単語だけを知っていても、スイスイ読めません(汗)。もちろん私もこのレベルには程遠く、淡々と語彙を増やすほか、近道はないと思っています。
単語帳に載(の)っている英単語や、その単語の主な意味だけ覚えれば事足りる雰囲気じゃないですよね(汗)。なので、アニメや海外ドラマ、映画など、いろいろな場面のリアル英語に触れることが大事だと思います。
リスニング＆スピーキング練習もしつつ、自分が実際に英語をしゃべりながら語数を稼ぐ学習が有効だと思います。
いきなり英字新聞だと敷居(しきい)が高いので、はじめは雑誌など、あなたが興味のある話題や、すでにそのトピックについてある程度知っているジャンルからスタートすると良いと思います。
ファッション雑誌など、文字量が少ない雑誌はオススメですｗ

【英語学習で必要な語彙数④】ネイティブスピーカーレベル

30,000語
ネイティブスピーカー(＊)の平均語彙数です。
(＊)英語を母国語として話す人

１個１個英単語を覚える可算方式では、英字新聞や雑誌をスイスイ読んだり、ネイティブとスムースに会話を進めるには、かなりの積み上げと時間が必要だとご想像頂けると思います(^^;)

そこで便利なのが

▼語源▼
①接頭辞⇒3個
②接尾辞⇒3個
③語根⇒3個

で英単語を覚える方法ですｗ
語源を活用すれば、ネイティブ級語彙数も夢じゃありません♪
その理由を、もう少し詳しく見てみましょう☆

【語源は大人にオススメ？】〇〇方式の英単語暗記でネイティブ級語彙数をゲットできる理由☆

英単語を一つ一つ暗記するのが「足し算」方式なら、語源活用の英単語暗記は「掛け算」方式です。

①接頭辞⇒3個
②接尾辞⇒3個
③語根⇒3個
↑↑↑↑
3×3×3＝27個

それぞれ３個ずつ理解すると、単純計算で27個の英単語を覚えられ、圧倒的生産性です(^^)
語源は、単語をパーツ毎に区切ったときに、それぞれの意味を持つパーツを指すので、語源の理解は詰込み式暗記と学習スタイルがまるで違います。
知らない英単語を見ても語源からその意味を推測(すいそく)できるだけで、暗記の負荷がザクっと減ります。

英語講師、言語研究や脳科学、あるいは神経科学の専門家など、あらゆる分野や研究結果から大人にとって最高に効率的な英単語学習は「語源を意識した暗記」と言われています。その理由はここまででお伝えした通り「暗記の負荷を極限まで減らせるから」です。

英単語暗記で効率化をゴリ推(お)しする理由は、必要な語彙数が多いからです。ネイティブ平均語彙数30,000語ですからね(汗)。しかも語彙増強は英語学習のネックなので、避けて通れません。

私自身、語源を意識して英単語を認識するようになってから「機械的にしぶしぶ覚える⇒理解して定着する」サイクルに変わり、長期記憶に残りやすく、一度覚えた英単語を忘れにくくなりました！！

語源を理解する最高のメリットは「少ない時間と労力でたくさんの英単語が身に付く」ことです☆
忙しい大人の英語学習者にとって、時短は死ぬほど大事です(笑)。非効率な暗記が減れば英語学習が効率化するので、挫折(ざせつ)するリスクもグッと減ります。
膨大な数の英単語に嫌気がさし、英語自体をあきらめかけていたとしても、語源学習のメリットを知れば「自分にもできるかも！」と感じて頂けたのではないでしょうか(^^)