日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【フィジカル編:後編】/英語で「同じ」と言う

マインド/学習方法

☆この記事は約3分で読めます☆

Tomyの詳細なプロフィール

このサイトについての説明

+++++++++++++++++

Tomyです!
絶対に忘れない&使える英語をお届けします!

数回に渡り

日本人が英語を苦手と感じる3大理由(要因)
(その1)環境要因
↓↓↓↓
【環境編:前編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【環境編:前編】/英語で「総ナメ」と言う

【環境編:後編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【環境編:後編】/英語で「本調子」と言う


(その2)メンタル(精神的)要因
↓↓↓↓
【メンタル編:前編】

日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【メンタル編:前編】/英語で「ハッキリしない」と言う

【メンタル編:後編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【メンタル編:後編】/ 英語で「言葉がない」と言う


(その3)フィジカル(身体的)要因

↓↓↓↓
【フィジカル編:前編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【フィジカル編:前編】/英語で「メリット」と言う

をお届け中です!

【フィジカル編:前編】では

(その3)フィジカル(身体的)要因
①モゴモゴやっても英語は通じない?実は足りない表情筋

を一緒に確認しました。本日の【フィジカル編:後編】は続編の

②腹式呼吸で肺活量Up!脱・小声でネイティブ英語に格上げ
③オーバーリアクション必須?表情/身振り/手振り/ジェスチャーで伝える英語


を見ていきたいと思います(^^)
【フィジカル編:前編】で確認した通り、英語は日本語よりも

口や頬(ほほ)周辺の筋肉=表情筋

をしっかり動かします。英語には複雑な音やリズムが含まれるので、日本語と比べて口や舌の動きが速く、微妙な発音の違いも要求されます。
その逆で、日本語はそこまで表情筋を沢山動かさなくても通じます。かくいう私も「口元だけでボソボソ話すクセがあるから気をつけて!」と色んな場面で指摘された経験があります。
一般的な傾向として、日本人は全体的に無表情な人が多く、口を大きく開けてハッキリ話すことに慣れていません。普段から表情筋が動いていることを意識して話すなど
フィジカル=身体的な要因も、通じる英語を話すために大事な要素の一つ、というお話でしたね☆

本日の【フィジカル編:後編】でお伝えする表情筋以外の要因を知ることも、英語の苦手意識克服&学習効率Upに効果的です!ぜひ最後までチェックして下さいね(^^)

詳しくは編集後記で。
Don’t miss it☆

Sponsored Link




本日の英語フレーズ&シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

join the club
=(こちらも)同じだ、同様だ


Step2
どんなシチュエーション?

お金がないと嘆(なげ)く同僚。
出費が重なったあなたも同じ状況。

 

Step3:本日のリアル英会話

I have no money.
⇒お金がないよ。

Join the club! Me neither.
⇒同じだよ!私も無いわ。

 

追加したパーツ
↓↓↓↓↓↓
特になし


Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話
3回しゃべって3回書きましょう!

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう!
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもOK!

【編集後記】☆文法の違い?義務教育?メンタル?島国?日本人が英語を苦手と感じる3つの理由<フィジカル編:後編>☆

【フィジカル編:前編】
↓↓↓↓
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【フィジカル編:前編】/英語で「メリット」と言う

では

(その3)フィジカル(身体的)要因
①モゴモゴやっても英語は通じない?実は足りない表情筋

を一緒に確認しました。
本日の【フィジカル編:後編】ではさっそく

②腹式呼吸で肺活量Up!脱・小声でネイティブ英語に格上げ
③オーバーリアクション必須?表情/身振り/手振り/ジェスチャーで伝える英語

を見ていきましょう☆

【日本人が英語を苦手と感じる3つの理由(その3)フィジカル(身体的)要因】②腹式呼吸で肺活量Up!脱・小声でネイティブ英語に格上げ

表情筋をしっかり動かせていないことにも関連しますが、日本人は声が小さく呼吸が浅い人が多いと言われています。
いくつか理由がありますが、せっかくなので一緒に見てみましょう(^^)
↓↓↓↓
☑腹式呼吸でお腹の底から声を出すことに慣れてない
☑欧米人に比べ体が小さく肺活量も少ない
☑鼻腔(びくう)を使って響かせる音を出す場合、欧米人のような高い鼻が有利
☑声を出すときにガチで使う声帯筋が欧米人の方が発達している
etc.

諸説有りますが、主にはここで挙げたような骨格や筋肉量の違いなど生物学的な差の影響と言われています。
結果的に、英語スピーカーは日本語より複雑な音や、高音から低音まで幅広い周波数の音を発声できる上、それらを聞き分ける能力も持ち合わせています。
もっと細かく見ると、私たち日本人には聞こえにくい(あるいは聞きとれない)周波数の音が英語やその他の外国語には存在します

日本語は、英語や他の外国語のような複雑な音やリズム、スピードが要求されないので

・お腹の底から声を出す
・一つ一つの音をハッキリ出す
・息をしっかり吸う&吐く
etc.

こういう必要性が低く、そもそも大きな声でハッキリ話すことに慣れてない人が多いです。ある意味仕方がない部分もあります(^^;)
一方英語は

腹式呼吸でお腹の底からハリのある大きな声を出す
↑↑↑↑
日本語よりコレを強く意識しないと通じません。
日本語と同じ声量や息づかいで英語を話すと、明らかにボリューム不足なので、頑張って話しても英語スピーカーの耳に届きません。
相手に聞こえないと

Huh?
⇒え?

What?
⇒何?

Say that again?
⇒もう一回言ってくれない?

何度も聞き返されます。
声が小さくて聞こえないだけなのに「自分の英語は通じない(涙)?」と悲観的になると

自信喪失(そうしつ)でますます小声
⇒英語への苦手意識がさらに増幅するリスク

があります(汗)
正しい文法で一生懸命英語を話しても、聞こえないのではもったいなさ過ぎます。特に日本人女性は線が細い人が多く、普段から呼吸が浅めだったり、日本語を話している時点で声量が足りないケースが多く見られます。
恥を忍んでカミングアウトしますが、私は大体

身長:164cm
体重:50kg

こんな感じの体格なので、日本人女性の中ではまぁまぁ大きく、体力も気力もある方です。
それでも、英語を話すと息が上がります。英語ネイティブなら息継ぎ無しで最後まで言い切れるセンテンスでも、途中で息が切れるので、私より線が細い女性はなおさらキツく感じるでしょう。
そこでオススメしたいのが

☑軽い運動やストレッチ
☑ヨガで呼吸を深める
☑無理のない範囲で筋トレをして腹筋や背筋をきたえる
etc.

このような習慣を普段の生活にプラスし、お腹の底からハリのある声を出すことを心がけると、あなたの英語が突然ネイティブ風英語に垢抜(あかぬ)けます!
表情筋とセットで意識すると
「海外住んでた?それとも留学?」
なんて英語スピーカーから聞かれるほど、英語がブラッシュアップされるので、ぜひトライしてみてくださいね(^^)

【日本人が英語を苦手と感じる3つの理由(その3)フィジカル(身体的)要因】③オーバーリアクション必須?表情/身ぶり/手ぶり/ジェスチャーで伝える英語

☑”Thumbs-Up”
⇒親指を上に向け”LIKE(いいね)”を示す

☑”Thumbs-Down”
⇒親指を下に向け”No Good(不賛成/拒否/反対/失敗など)”を示す


☑”Fingers Crossed”
⇒人差し指と中指をクロスして”Good Luck(幸運を祈る)”を示す


☑”Quotation Mark”
⇒人差し指と中指でVサインをして第二間接で曲げる仕草を両手で繰り返す
日本語の「」の意味。”ごはんおごってくれる”って言ってたじゃない!など、相手の会話を引用するときに使う

ちなみに、ウソをついているときは相手に見えないよう背中でFingers Crossedするらしいです(笑)


ジェスチャーの他

☑ハグ
☑あくしゅ
☑キス
☑ハイタッチ
etc.


欧米人のコミュニケーションには、体の一部を使ったりボディタッチを含むものが沢山あります。
「オーバーリアクション過ぎない!?」と日本人の私たちはビックリすることもあると思います(笑)
文化の違いもありますが、特に北米を中心とする米国人の間ではジェスチャーやボディタッチを含むコミュニケーションが日常茶飯事です。
諸説ありますが、こういった
コミュニケーションが発達した背景にはいくつか理由があると言われています。
↓↓↓↓
☑言語や宗教が違う者同士で意思疎通
⇒ボディランゲージが便利

☑相手に両手を見せる動作を積極的に行う
⇒「武装していない=友好的」をアピール
etc.

ハグなどのボディタッチも同様、基本的に武器も持っていないし敵意もないことを相手に示すため、そのようなコミュニケーションが発達したと言われています。
一方私たち日本人は、相手の体に直接触れる挨拶やコミュニケーションに慣れていないので、緊張したり抵抗を感じることもあるでしょう。
海外ドラマや洋画を注意して観ると、意外と頻繁(ひんぱん)にやっているので、英語圏のコミュニケーションについて知識を持つだけでも抵抗感がうすれると思います。
ぜひチェックしてみてくださいね(^^)

【まとめ】日本人が英語を苦手と感じる3つの理由

(その1)環境要因
①島国という地理的条件
②義務教育の影響
③和訳/翻訳が充実
④英語習得に必要な学習時間が圧倒的に少ない

詳細&復習は【環境編】をどうぞ☆
↓↓↓↓
【環境編:前編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【環境編:前編】/英語で「総ナメ」と言う

【環境編:後編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【環境編:後編】/英語で「本調子」と言う

 


(その2)メンタル(精神的)要因
①食いっぱぐれない!?英語に当事者意識をもちづらく学習の優先度が上がりにくい
②失敗が許されない!?完璧主義で自己肯定感が低くなる
③モデルは欧米人だらけ?白人崇拝傾向
④個人主義<<集団主義
④-1:日本人同士なのでいちいち言わず察する日本語文化
④-2:日本は恥/お行儀を重視する文化的背景
④-3:日本の義務教育は「みんな一緒」の画一的カリキュラム

詳細&復習は【メンタル編】をどうぞ☆
↓↓↓↓
【メンタル編:前編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【メンタル編:前編】/英語で「ハッキリしない」と言う

【メンタル編:後編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【メンタル編:後編】/ 英語で「言葉がない」と言う

 

 

(その3)フィジカル(身体的)要因
①モゴモゴやっても英語は通じない?実は足りない表情筋
②腹式呼吸で肺活量Up!脱・小声でネイティブ英語に格上げ
③オーバーリアクション必須?表情/身振り/手振り/ジェスチャーで伝える英語

詳細&復習は【フィジカル編】をどうぞ☆
↓↓↓↓
【フィジカル編:前編】
日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【フィジカル編:前編】/英語で「メリット」と言う

【さいごに】原因や理由を理解して英語への苦手意識をなくそう!

全6回に渡り、日本人が英語を苦手と感じる3つの理由(要因)を一緒に確認しました(^^)
繰り返しになりますが、私たちが英語に感じる苦手意識は

☑環境要因
☑メンタル要因
☑フィジカル要因

3つが複合的に作用して生まれます。
全ての要因をイキナリとっぱらうのは、どんな天才でもムリですw
地道に1個1個つぶすのが英語上達への近道です(^^)

今はインターネットがあるので、日本にいても自宅から一歩も出なくても、オンライン英会話で海外の先生と英語を話せます。ネイティブスピーカーのナマの英語音声にも触れられます。
洋楽を聞く場合は音楽アプリや動画配信サービスなど、必要に応じて様々なオンラインサービスを利用できます。書籍や問題集が必要ならネットでオーダーも可能です。

オンラインであっても、外国人と接する機会を増やせば、白人崇拝や外国人恐怖症などメンタル面の苦手克服にも効果的です。
日本の英語学習者が英語を苦手とする要因の一つに、英語の発音やリズムもありますが、ここまでで一緒に見た要因のうち、発音やリズムはフィジカル(身体的)要因に含まれるとも言えます。
発音練習で表情筋を鍛え、腹式呼吸でハリのある発声や深呼吸を意識すれば、腹圧や肺活量も少しずつ増えて、息切れせず英語を話す体に近づきます。
一昔前まで、英語の環境は一部の人にしか許されていませんでしたが、今はインターネットのおかげで誰でも英語にアクセスできます。
私もまだまだ英語学習中です。ネイティブ並にぺらぺらには遠いですが、毎日少しずつでも

☑洋楽を聴き歌詞をチェック
☑TOEICⓇの問題集を1日1ページ
☑TEDトークでシャドーイング練習
☑調べた単語やフレーズ、英作したセンテンスをTwitterでつぶやく
etc.

細々続けられるようになり、楽しみながら英語に取り組めています(^^)
1日1単語/1フレーズ/1センテンスでも、数ヶ月後には相当な蓄積と自信になります。
努力の証や自信はメンタルブロックを解消の特効薬です(^^)

あなたが

何から手を付けたらいいのかわからない!!

とお悩みなら、ぜひ当サイトブログでご紹介している「本日の英語フレーズ/本日のリアル英会話」を1日1つずつ覚えてみて下さいね♪

以上

日本人が英語が苦手な3つの理由を一緒に考えよう【フィジカル編:後編】


でした!
あなたの英語学習を楽しく進められるよう、これからも応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


では今日はこの辺で。

次回もリアル英会話をお楽しみに!
Have a nice day☆

Tomy


英語学習や英会話に関するご質問やお悩み、ブログへのご意見やご感想はぜひコチラからどうぞ(^^)

↓↓↓↓
お問い合わせ


©since2017
英語&英会話を日本から一歩も出ず30代から再勉強した体験記ブログ

by Tomy

コメント

タイトルとURLをコピーしました