【英語学習の正しい順序!】英語を効率的に勉強する4つのゴールデンステップ

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Tomyです!
絶対に忘れない&使える英語をお届けします!

本日は

英語学習の順序!?効果を出すための最短ルートはコレ!
英語を勉強するときの4つの順番

をお届けします☆

英語をやりなおしたいけど何から手を付けたらいいのやら....
☑単語?文法?発音?最初に必要な勉強ってどれ??
☑重い腰を上げて英語を再開したものの我流だと上手くいかず三日坊主(><)
etc.


何をかくそう私自身、ここで挙げた項目はどれも経験があります(苦笑)。おそらく私に限らず、今これを読んでくれているあなたや、多くの日本人英語学習者の間でも、どれか一つは当てはまるものがあるのではないでしょうか。
私たちは、少なくとも中学3年間の学校教育で英語を習いました。教科書に沿ってある程度体系的に学習を進めてきましたが、英語を話せるようになるための「正しい学習順序」を学ぶ機会はほとんどありませんでした。
そこで本日は、無駄も挫折(ざせつ)もなく、最短最速で英語の上達を実感できるゴールデンステップとも呼べる英語の学習順序を、私自身の体験もおり混ぜつつ、これを読んでくれているあなただけにコッソリお届けしたいと思います(^^)

☑我流(がりゅう)の英語学習に限界を感じる
☑中途半端なところで挫折していつも三日坊主(><)
☑「0⇒1(ゼロ⇒イチ)」を繰り返す負のループからいつまでも抜けられない・・・
☑TOEIC(R)スコアアップなどの目に見える成果がいい加減ほしい!

そんなあなたにもオススメの内容です☆詳しくは編集後記で。Don’t miss it!

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本日の英語フレーズ「ゴミの埋立地」&シチュエーション

Step1
本日の英語フレーズ

landfill
=(埋め立て式)ゴミ処理地

 

Step2
どんなシチュエーション?

あなたのお仕事は社会インフラ(*)関係。社内でも注目を浴びている海外でのゴミ処理施設建設プロジェクト。
新興国(しんこうこく)の一部では経済成長が進む一方、ゴミが社会問題に。海洋保護の観点からも、
ゴミの埋立地はもうこれ以上建設できません。

(*)インフラストラクチャーの略。社会的に必要な基本的施設(道路/学校/交通/通信/etc.)を指す

 

Step3
本日のリアル英会話

There are many more landfills than it should be in our country.
The garbage is getting out of our hand.
⇒我々の国には、ゴミの埋立地が必要以上に、はるかに多くある。
ゴミは我々の手に負えなくなっている。

追加したパーツ
↓↓↓↓↓↓
get out of hand
⇒手に負えなくなる、収拾がつかなくなる


Step4
Let’s speak English!

本日のリアル英会話
3回しゃべって3回書きましょう!

★電車の中などしゃべれない場合は暗唱しよう!
★ペーパーレス時代。スマホのメモに打ち込んでもOK!

【編集後記】脱・自己流?英語学習のゴールデンステップに沿って効率的に英語力をアップしよう!知る人ぞ知る4つの英語学習順序☆

冒頭でお伝えしました通り、私たちは学校教育で英語を習いました。しかし、英語を実用レベルで使えるようになるための正しい学習順序は教わっていません(汗)。
その順序こそ、英語学習のゴールデンルールならぬ、ゴールデンステップとも言える王道です。

ゴールデンステップとは




1.リスニング
2.スピーキング
3.リーディング
4.ライティング

この4ステップです!英語の基本4技能とも呼ばれるほど、どのステップも重要です。英語に限った話ではなく、言語習得はこの4ステップで進めると効率的ということは、外国語コーチング業界や専門家の間では定説です。
過去の私も含め、ほとんどの英語学習者は「英語上達はこの4ステップが最短最速ルート」という重要情報を知らされることなく、我流で、あるいは学校で習った読み書きを中心に学習を進めた方ばかりだと思います。本来なら学習初期にクリアすべきリスニングやスピーキングをすっ飛ばして別の学習項目に進んでも、どこかでつまづいて行き詰まるリスクが高いことは、ご想像の通りです(^^;)
納得いく成果を得るまで突き抜けられず、いつまも「0⇒1(ゼロ⇒イチ)」レベルを行ったり来たり....これを繰り返す負のスパイラルにハマったり、非効率な英語学習を繰り返すうちに、自己肯定感が下がり最終的に挫折....だと流石に私たちの時間/労力/お金がもったいなさすぎます!最短最速で英語の成果を出すかどうか、効率/非効率の分け目は、この4つの順序

1.リスニング
2.スピーキング
3.リーディング
4.ライティング

を理解した上で学習を進めているか、シンプルにそれだけです☆それではここから一緒に、各ステップをもう少し詳しく見ていきましょう(^^)

【英語学習のゴールデンステップ①】リスニング/Listening

英語学習と言えば「子供が自然に言葉を覚えるように~」なんてうたい文句を聞いたことがある方も多いと思います。この理由の一つに「一定年齢以下の子供は文字を読んだり、説明を聞いて内容を理解することが難しい」ことがあげられます。子供の場合、意味を理解することは二の次で、まずは大量の英語音声を聞く環境の中で

☑英語に慣れる
☑英語耳の強化
☑英語を聞きながら英語の音/リズム/アクセントに慣れる
etc.

こんな目的でリスニング強化を図ると効果的と言われています。しかし私たちのように、大人になって英語を学習している場合、子供とはやや勝手が違います(^^;)
私自身、意味の理解を求めない英語音声シャワー浴びまくり!のリスニングはサッパリうまくいきませんでした(汗)
私の知人を始めとする周囲の英語学習者も全く同じで

内容が分からないのに英語音声を聞き続けるのはまぁ苦痛


という声が予想を超えて多かったです(苦笑)。
意味や内容の理解を求めず、音やリズムとして自然に言語を学ぶのは幼い子供の特権(とっけん)で、私たち大人はとっくにそんな時期は過ぎてしまいました。理解力のある大人にとって重要なのは「内容を理解しながら学習を進め、成長を実感しながら英語を継続すること」で、これ以上に大事なことはありません!

もちろん、たった数回の音声リスニングで全ての内容を把握(はあく)する必要はありません。出だしの数単語や数字当てゲーム感覚で、音に慣れるまでは「英語耳」を作ることを目的にしても問題ないと思います☆
リスニングの題材ですが、英語字幕や日本語訳が付いているもの、つまりあとで復習するときに音声の意味や正解を確認できるものが好ましいです。

☑海外ドラマや映画のDVD
☑YouTubeなどの無料動画で字幕表示ができるもの
☑TOEIC(R)公式問題集のリスニング音声など、あとで正解を確認できるもの
etc.

個人的には、これらの題材がリスニング強化に効果的でした(^^)
おすすめ教材や使い方など、具体的な学習方法は別の記事でお届けしますね♪
リスニング力強化に欠かせないのが「英語の発音」です。英語は子音と母音合わせて50種類以上の音がありますが、一つ一つの音やアクセントを聞き分けられないと、英語音声を聞き取れないので学習初期でハデにつまづき先に進めないリスクもあります(汗)
これは日本の英語教育の問題でもありますが、発音が軽視される傾向にあり、学習カリキュラムの中で発音のルールを体系的に教えない、場合によっては英語を教える側がそのルールを把握しきれていないケースが多く、生徒に教えられません(*)。
(*)すべての教育現場がそうではありません。
しかし、英語圏の子供たちは学習初期の必須事項として、英語の発音やアクセントを学校で学びます。知らない単語も辞書の発音記号を見て声に出して読めるのは、フォニックスと呼ばれるルールを学んでいるからです。
発音なくして英語学習は始まらないといっても過言ではないですし、英語の発音とリズムは学習初期に理解すべき重要項目の一つです。
発音の重要性はコチラにまとめたので、再確認したい場合はご一読ください☆

↓↓↓↓
【実は超重要!?】英語の発音を無視できない理由3選/英語で「オタク」と言う

【英語学習のゴールデンステップ②】スピーキング/Speaking

私たちは学校英語や受験で読み書き中心の英語学習をガッツリやりましたが、学習順序的にスピーキングは読み書きより前の段階です。にも関わらず、圧倒的に話す練習が足りていません(苦笑)。個人的な感触としては

ステップ①リスニング
ステップ②スピーキング

二つを同時に進める方が上達が早かったです☆会話を進めるには英語を聞き取れることが前提なので、聞き取れないと

☑そもそも会話がはじまらない
☑まったく会話が進まない

こんなデメリットにつながります。このような背景から、リスニングに限らずスピーキングでも英語の発音を理解していることが重要です。正しい音やアクセントで英語を話さないと「話しても通じない」「聞き取ってもらえない」が積み重なり、自分も相手も会話でストレスを感じるからです(汗)
スピーキングと発音の関係性も、こちらの記事にまとめているので、発音の重要性を再確認したい方はご一読ください(^^)
↓↓↓↓
【実は超重要!?】英語の発音を無視できない理由3選/英語で「オタク」と言う

スピーキング練習でおすすめなのはオンライン英会話です。

繰り返しになりますが、なかなか英語を話せるようにならないとおっしゃるほとんどの学習者の方は「話す練習時間が圧倒的に足りない」ただそれだけです!その時間を稼ぐには、続けられる方法を選ぶ必要があります。

☑毎日続けられるコスト
☑オンラインなら完全在宅でも出先でもOK!
☑レッスン予約の取りやすさ
etc.

どれをとってもオンライン英会話の右に出るものはありません。今のところ私自身や周囲の英語学習者も「しゃべりたいならオンライン英会話」で見解が一致しています(笑)
オンライン英会話のメリット、無料レッスン体験記は以下の記事にまとめていますので、あわせてチェックしてみてください♪

【無料体験レッスンで英語力アップ!】オンライン英会話のメリット10個/英語で「復習する」と言う


【オンライン英会話無料レッスン体験記】『NativeCamp/ネイティブキャンプ』評判や効果は?/英語で「名詞」と言う


【オンライン英会話無料レッスン体験記】『レアジョブ英会話』評判や効果は?/英語で「行き詰まり」と言う


【オンライン英会話無料レッスン体験記】『DMM英会話』評判や効果は?/英語で「選択する」と言う

有料プランも体験した私の感想ですが、いまのところイチオシはネイティブキャンプです(^^)

【英語学習のゴールデンステップ③】リーディング/Reading


私たちが学校で散々やった英文読解などのリーディングは、学習ステップ的には後期です(^^;)
リーディング強化で必須なのは

☑基本的な英文法
☑語彙(ごい)力

この2つです。どれだけ沢山の英文を毎日読むかも肝(きも)ですが、かくいう私もリーディングが苦手で、まとまった量を日々こなせていないのが課題でお恥ずかしい限りです・・・・(汗)
基本の英文法と語彙力がリーディングにどう役立つか、順に見てみましょう♪

≪リーディング力アップに重要なこと①≫基本的な英文法の理解

日本人が英語習得に時間がかかる要因の一つが、英語の文法です。日本語と英語は語順がほぼ真逆なので、これが英語上達を妨害(ぼうがい)する要素になるのです。しかし、正しい英文法を身につけると、スピーキング力の向上にもダイレクトにつながります。むしろ、最低限必要な英文法の理解を怠(おこた)るとリスニング/スピーキング/リーディング/ライティング、英語の基本4技能のいずれにも支障をきたして学習が停滞するので、英文法はマストです!
とはいえ、分厚い文法書を最初からガリガリやる必要はありません。学校英語で習ったので覚えている人もいると思いますが、先ずは基本の5文型をキッチリ押さえれば十分です(^^)
復習がてら、一緒におさらいしましょう♪

第1文型
S+V(主語+動詞)
She laughed loudly.
=彼女は大声で笑った

第2文型
S+V+C(主語+動詞+補語)
She is happy.
=彼女はハッピーだ。
She=happy

の関係が成立

第3文型
S+V+O(主語+動詞+目的語)
She drives a new car.
=彼女は新車を運転している。
She≠a new car

第4文型
S+V+O+O(主語+動詞+目的語+目的語)
She gave me a new car.
=彼女は私に新車をくれた。
me≠a new car

第5文型
S+V+O+C(主語+動詞+目的語+補語)
She always makes me happy.
=彼女はいつも私をハッピーにしてくれる。
me=happy

の関係が成立

どんだけ長い文章も会話も、英語は上記5パターンのどれかに絶対当てはまります。スラングや口語などカジュアルな表現は例外ですが、複雑そうな英文でも、文頭から丁寧に分解すれば、5文型のいずれかに合致(がっち)します。迷ったら、英語を細かく分解し頭から順番に理解するクセをつけましょう(^^)
英文法の重要性はこの記事でも紹介していますので、あわせてチェックしてみてください☆
↓↓↓↓

英語が上達した人が最初から勉強した3つのこと/英語で「健康証明書」と言う

≪リーディング力アップに重要なこと②≫語彙(ごい)力の強化

「単語一つでも最低限伝わる!」といっても過言ではないほど、英単語は覚えれば覚えるほどお得ですw
TOEIC(R)のリーディングセクションも、巷(ちまた)で「単語テスト」と呼ばれるほどで、語彙力はスコアに直結します。むしろ、一つの英文に2~3個以上知らない単語があると、内容理解が追い付かずスラスラ読めません(汗)。そんなわけで、語彙力アップは避けて通れない道です。しかし英単語の基本的な覚え方に沿って単語を覚えるとスイスイ覚えられるので、代表的な覚え方をコッソリお伝えします(^^)
↓↓↓↓

☑語源から覚える
☑接頭語/語根/
接尾辞など、各単語に共通するパーツを理解して芋づる式に一気に覚える
☑単語の意味とその単語を使うシチュエーションをセットで覚える

「英単語を覚える」と一口(ひとくち)にいっても、TOEIC(R)のようなテストでスコアアップを狙う、ニュースや本を読めるようになる、など学習目的は人それぞれですが、一冊の単語帳を何度も何周も繰り返し、大量の英単語を浴びるように一定期間でワーッと覚えてるのが効果的です(苦笑)。
学習目的別オススメ単語帳が色々あるので、別の記事でまとめてお伝えします(^^)

【英語学習のゴールデンステップ④】ライティング/Writing

学校で「英作文」をやったので、「ライティング=英作文」のイメージが強いと思います。ライティング上達の方法も色々ありますが、代表的なものの一つに「日記を英語で書く」を挙げる方も多いです。
が、「学校でやった英作文も日記もNG」です(汗)。個人的な感触も含めての意見ではありますが、日記も英作文も中・上級者向けの学習方法だからです。TOEIC(R)スコアを目安にするなら、英語で日記を書くには700点前後の英語力が必要です。ある程度の英語力がベースにないと、書きたい内容が英語でスッと出ないからです。英語学習初期、あるいは英語からしばらく離れていて学習を再開、という方が取り組んでも、思うように進まず挫折or三日坊主の可能性もあるので
、個人的には何も見ずゼロから英作文や日記はオススメしません(汗)
続かない最たる理由は




正解が分からない状態で英文を書かざるを得ない
⇒疑心暗鬼(ぎしんあんき)になる

からです(涙)。自分が一生懸命書いた英語が合ってるかどうかわからずモヤっとしたままなので、学習がすんなり進みません(^^;)
ライティング、つまり英作文のテッパンルールは「正解が分かっている英文を用意して練習」に尽きます!!たとえば

☑読みやすい英文を何度も書き写しひたすら写経(しゃょう)(笑)
☑スピーキング練習のオンライン英会話で使った教材や海外ドラマの英語字幕の英文を繰り返し書く
☑添削サービスのあるオンラインスクールで練習

私の現在の練習方法は、ネイティブキャンプのレッスンで使った教材を書き写して覚えています(^^)
日々の学習に手軽に取り入れられる練習方法はたくさんありますが、紙面が尽きたので、ライティング強化にオススメの教材や具体的な学習方法は別記事でお届けします☆

【まとめ】効率英語学習で基本4技能&基礎力を強化!英語体質にチェンジ☆

いかがでしたか(^^)
英語に限らず、外国語習得は勉強順序がある程度決まっています。英語は筋トレやスポーツ、料理の上達にも
似ていますが、机上学習のみではなかなか実用レベルに引き上がりません。英語の基本4技能「聞く/話す/読む/書く」の順に基礎的な内容から学習しつつ、話したい場合は何よりも実際に話す練習をして、英語を使う中で身に付ける方法が最短最速です。
「現場で使える活きた英語をマスターしたい!」そんなあなたは、ぜひ上記の順序で、また、話せるようになりたい場合はリスニングとスピーキングを同時並行で、学習を進めてみてくださいね(^^)
以上

【英語学習の正しい順序!】英語を効率的に勉強する4つのゴールデンステップ

でした!
あなたの英語力がガンガン飛躍するよう、これからも応援しています☆最後まで読んでくれてありがとうございました!


では今日はこの辺で。
次回もリアル英会話をお楽しみに!
Have a nice day☆

Tomy

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